2020/08/27 14:17

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

暑くても、会社へ、買い物へお出かけの折には
お日様の下を移動。車から降りでも建物のまでのわずかな距離でも
日傘があると、さっと自分の上に日陰を作ってくれます。

この日傘は、私が自分用にもう10年ほど前に初めて作ったものです。
藍染風の和紙が欲しくって求めた板染め和紙。
和紙を折って染めるこの和紙は折線が入っているため和傘にはあまり向いてないと言われておりましたが、
日傘なら大丈夫かと、実験!みごと実験に耐えてくれている逸品です。

明兎では、色々な色の和紙にて、日傘もご用意しております。
外側からは淡い色合いのものが多いでしょうか?

内側には、落水紙と言って昔ながらの文様を抜き染めた和紙を使い
二重張りをしております。日の光にその文様が美しく浮き上がります。

骨数は40本、雨傘より、骨数も少なく、大きさも少し小ぶりとなり
とても軽いので普段使いにとても重宝いたします。
(※写真の藍染和傘は骨数は36本のものとなっております)